診療体制

質管理部

  • 医療安全管理
  • 感染制御
  • チーム医療
    管理

医療安全標語

けるかも でもその人らしさを 当たり前に 無くしていこう 身体拘束

(2024.11~)

医療安全管理室について

医療安全管理室は、信頼される医療を提供するために、医療安全を推進する活動を行っています。

スタッフ

  • 医療安全管理者 5名
    (うち専従看護師1名、専任医師(ASUISHI CQSO )2名、専任薬剤師 1名、専任臨床工学技士 1名)
  • 事務員 1名

(2022年11月現在)

主な活動内容

1)医療安全ラウンド
  • 院内の医療安全ラウンド
  • 地域医療機関と連携した相互のラウンド
2)再発防止取り組み
  • インシデント・アクシデント事例検討
  • 良質で安全な医療を受けるシステム構築

インシデント・アクシデント報告はこちら

3)医療安全のための手順
  • ルール認知・マニュアル作成
4)職員へ医療安全意識啓発
  • 医療安全に関する啓発および職員研修の企画
  • 医療安全標語策定活動
  • 医療安全情報の発信

社会医療法人宏潤会における医療上の事故等の公表に関する指針

公表の方法および時期

(当院の方針として約1年を目安に更新しています。)

1)個別公表

2022年2月発生の事例について、2023年12月医療事故調査・支援センターへ1件報告をしました

2)包括公表

2022年度下半期包括的公表(2022.10~2023.3)

2023年度上半期包括的公表(2023.4~2023.9)

患者および家族等への配慮

  • 個別公表に当たっては、原則として、事前に患者および家族等に十分説明を行い、書面で同意を得たうえで行う。
  • 公表する内容から、患者や家族が特定、識別されないように十分配慮する。

法人感染制御室

スタッフ

  • 室長:浅井雅美医師
  • 専従感染管理認定看護師
  • 薬剤師 臨床検査技師

活動内容

感染制御室は院内の医療関連感染の防止と感染症治療に対して総合的に対処し患者さまおよび職員の安全を第一に活動しています。
感染対策チーム(Infection Control Team:ICT)として職種の専門性を活かした活動を行っています。

 

主な活動内容

1)院内感染対策

  • 感染症発生時の迅速な対応
  • 院内の耐性菌の把握 ・抗菌剤の適正使用の推進
  • アウトブレイク時の院内体制の確立

2)感染対策に関するサーベイランス

3)感染防止のためのカイドライン、マニュアルの整備

4)職員の衛生管理

5)コンサルテーション

  • 感染症対策、感染症診療に関する相談

6)感染の関する啓発及び職員研修の企画

7)地域医療機関との医療関連対策の連携

法人チーム医療管理室

チーム医療とは、一人の患者さまに複数のメディカルスタッフ(医療専門職)が連携して、治療やケアに当たることです。多職種が専門的知識や技術を持ち寄り、患者さまの生活の質の維持・向上、患者さまの人生観を尊重した療養の実現をサポートする体制の構築を目指しています。

当院で活動するチーム

栄養サポートチーム(NST)

入院患者さま一人ひとりの栄養状態を評価し、主治医や病棟看護師とともに栄養状態の把握をします。栄養管理が必要な方には1回/1週間、多職種で編成されたチームメンバーが病棟をラウンドし、患者様の状態を見て適切な栄養方法を助言します。

摂食・嚥下リハビリチーム

栄養管理の基本は「口から物を食べる」ことです。多職種で構成されたチームで週1回、回診を実施し、嚥下(飲み込み)に障害がある患者さまが食べ物を摂取できるか適切に評価を行い、食べられるお口の状態に保ち(清潔にし)安全に食べられるような環境を作ります。また、食べることが難しい患者さまにも嚥下機能を保ち、向上できる個々にあった訓練をしています。

褥瘡対策チーム

栄養状態が悪いと床ずれ(褥瘡)ができやすくなります。褥瘡を予防すること、また適切に治療するために多職種を交え週1回、褥瘡回診をしています。この回診以外にも、皮膚科の医師や皮膚・排泄ケア認定看護師に連絡し、褥瘡の危険がある患者様に対し早期の対応ができるシステムで活動しています。

呼吸ケアチーム

人工呼吸器管理を行っている患者さまに対し、呼吸ケアの安全管理、人工呼吸器関連の合併症予防、人工呼吸器からの早期離脱への支援などを目的に活動をしています。呼吸器疾患の治療や療養に関わる専門職種が週1回し、より質の高い呼吸管理を提供できるようにサポートしています。

認知症ケアチーム

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