診療体制

眼科

  • 概  要
  • 主な対象疾患と検査・治療
  • 医師紹介
  • 臨床指標
  • 外来担当表

ほかの病気を治療しながら眼をケアする

総合病院の眼科を受診する最大のメリットは、糖尿病や高血圧などの内科的疾患を持つ患者さま、腎臓透析を受けている患者さま、リウマチなど整形外科的疾患をお持ちの患者さまが他科を受診しながら安心して治療が受けられるということです。

当科では加齢黄斑変性症などに対する硝子体注射(火曜)をはじめ、白内障や網膜前膜、硝子体出血等の待機的な硝子体手術(月水)、眼瞼手術(木曜))を行なっております。

白内障手術は日帰りも対応可能です。

地域の先生方へ

このような方をご紹介ください。

眼(眼瞼、結膜・角膜、水晶体、眼底 等)に関するあらゆる疾患についてご相談ください。

  • 白内障、緑内障、加齢黄斑変性症、網膜静脈閉塞症、糖尿病網膜症、眼瞼下垂症などの方
  • ぶどう膜炎、網膜硝子体疾患の方
  • 蛍光眼底造影検査・OCT(光干渉断層計)・視野検査などの検査が必要な方
  • 糖尿病で治療中の方

緊急での対応が必要な方はクリニック眼科外来までご連絡ください。

主な対象疾患

眼(眼瞼、結膜、角膜、水晶体、網膜など)に関するあらゆる疾患についてご相談ください。
主に、白内障、糖尿病網膜症、網膜動静脈閉塞症、黄斑疾患(加齢黄斑変性症、網膜前膜、黄斑円孔など)、緑内障、翼状片などに対応しております。

白内障

白内障手術は手術時間20分程度で、日帰り・入院(1泊2日)どちらでも対応できます。 乱視矯正用のトーリック眼内レンズも導入しています。全身疾患のある患者さんは、入院で安心して手術に臨んでいただけます。

糖尿病網膜症

視力低下の自覚症状がなくても、糖尿病で治療中の患者さんは定期的な眼底検査が必要です(軽度の網膜症であれば3カ月に1回、網膜症がなければ年1回)。

検査

蛍光眼底造影検査・OCT(光干渉断層計)・視野検査などにも対応しています。

特徴的な検査・治療

手術

白内障手術は手術時間20分程度で、日帰り、入院どちらでも対応できます。 全身疾患のある患者さまは、入院で安心して手術に望んでいただけます。

硝子体手術(網膜前膜や黄斑円孔に対する手術)、MIGS、眼瞼下垂症手術、網膜光凝固術、YAG laser(レーザー後嚢切開術)、SLT(隅角光凝固術)などにも力を入れています。

加齢黄斑変性の治療

滲出型加齢黄斑変性に対して、抗血管新生療法(アイリーア硝子体注射)を行っています。

硝子体注射

滲出型加齢黄斑変性症、網膜静脈閉塞症、糖尿病黄斑浮腫、近視性脈絡膜新生血管に対して、抗VEGF療法(アイリーア、ラニビズマブBS、バビースモ)の硝子体注射を行っています。

管理医師

柴田 優 部長

所属学会
日本眼科学会、日本網膜硝子体学会
資格
日本眼科学会眼科専門医
専門領域
眼科

スタッフ医師

大林知広
所属学会
日本眼科学会、日本眼科医会
資格
日本眼科学会眼科専門医
専門領域
眼科
中野花菜
専攻医
所属学会
日本緑内障学会、日本糖尿病眼学会
専門領域
眼科

年間症例数(外来患者を除く)

2021年 2022年 2023年
白内障、水晶体の疾患 158 263 319
黄斑、後極変性 5 2 4
糖尿病性増殖性網膜症 1 0 0
網膜剥離 1 0 1
緑内障 1 1 1
眼瞼、涙器、眼窩の疾患 0 1 1
硝子体疾患 5 0 6

外来担当表

午前 柴田 優
中野花菜
柴田 優
大林知広
中野花菜
大林知広
中野花菜
柴田 優
中野花菜
大林知広
交代制
(2,4週)
午後

休診日: 3/8、3/22、4/12、4/26(土)

予約電話番号: 052-611-6265

※変更する場合がありますので、事前に電話にてご確認ください。

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