予防接種センター
腸チフス
- 海外渡航時
腸チフスワクチンについて
腸チフスはアジア、東欧、中東、アフリカ、中南米などで流行している感染症です。食中毒の一種であるサルモネラ属の腸チフス菌が水や食物を介して経口感染して発症します。潜伏期間は1~3週間で主な症状は高熱、頭痛、倦怠感、腹痛、下痢などです。腸出血や腸穿孔を起こす場合もあります。治療法は抗生剤使用と適切な捕液です。ワクチン接種は有効な予防法です。 国内で承認されている腸チフスワクチンはないため、輸入ワクチンを使用します。1回の接種で3年ぐらい有効です。
だいどうクリニック予防接種センター
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