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ロタウイルス

  • 小児期

ロタウイルスワクチン

接種回数・接種量

  接種対象 接種回数 接種量
ロタリックス 生後6週~24週 2回(4週以上の間隔で) 1.5ミリリットル経口接種
ロタテック 生後6週~32週 3回(4週以上の間隔で) 2.0ミリリットル経口接種

※1回目は15週未満に行うことが推奨されています。

ロタウイルスとは

ロタウイルスは乳幼児の感染性胃腸炎の主な原因ウイルスです。ロタウイルス胃腸炎の主な症状は、米のとぎ汁のような下痢、嘔吐、発熱ですが脱水を起こしやすく、けいれんがみられることもあります。乳児期早期に感染すると重症化しやすく、ロタウイルス胃腸炎で入院するのは0歳~1歳で約7割を占めています。

ロタウイルスワクチン

  • ロタウイルス胃腸炎の予防ワクチンで、ロタウイルスの病原性を弱めて増殖させ、精製してからシロップ状にした飲むワクチンです。
  • 4週以上の間隔で2~3回接種することで重症のロタウイルス胃腸炎をほぼ100%予防できます。
  • 現在ロタウイルスワクチンは2種類あります。細かな違いはありますが、2回または3回接種後の効果はほぼ同じです。ロタウイルス感染症の流行する時期が近い方には2回のロタリックスを、開始が遅かった、児あるいは兄弟が保育園に行っているなど発熱等でスケジュールが遅れる可能性の高い児には3回のロタテックがお勧めです。

ロタウイルスワクチンの比較表

製品名 ロタリックス ロタテック
対象年齢 6週0日~24週0日 6週0日~32週0日
接種可能期間 1回目 6週~20週0日
2回目    ~24週0日
1回目 6週~24週0日
2回目    ~28週0日
3回目    ~32週0日
接種回数 2回 3回
費  用 12,800円/回
(名古屋市の方:半額助成 6,400円/回)
8,400円/回
(名古屋市の方:半額助成 4,100円/回)
特  徴 1価のワクチン
初回は1つの型しか免疫が付かない。2回接種することで他の型の免疫も付く。
5価のワクチン
初回から5つの型の免疫が付く。3回接種することで免疫が確実になる。
利  点 接種回数が少ないので早く免疫をつけることができる。 接種回数が多いので、確実に免疫をつけることができる。
接種できる期間が長い。
欠  点 2回接種後に他の型の免疫が付く。
接種できる期間が短い。
3回接種するので時間がかかる。

副作用他

  • 通常の副反応として、ぐずり、下痢などみられることがありますが、数日で軽快します。
  • 注意すべき副反応として、まれに腸重積を起こすことがあります。
  • 一般に腸重積は乳児期後期に起こりやすい病気です。初回接種後1週間以内にわずかに腸重積のリスクが増加することが分かっています。初回接種は、腸重積の発生しやすい時期を避け、15週未満で接種することが推奨されています。
  • ワクチン接種後、腸重積を示唆する症状(ぐったりする、泣きと不機嫌を繰り返す、顔色が悪い、繰り返し起きる嘔吐、イチゴジャムのような血便、お腹の張り)がみられた場合はすぐに受診してください。

名古屋市助成について

  • 2012年10月1日より名古屋市在住の方は助成金があります。
    2回接種のロタリックスは、1回6,400円です。3回接種のロタテックは、1回4,100円です。
  • 生活保護、非課税世帯については免除があります。各証明の書類を接種日にお持ちください。無料で接種できます。
    生活保護世帯の証明は区役所で、非課税世帯の証明は保健センターで申請してください。

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