予防接種センター
狂犬病
- 海外渡航時
- 暴露後接種
狂犬病のワクチンについて
- 狂犬病は、狂犬病ウイルスを持った犬、猫、こうもり、キツネなどの野生動物に噛まれたり、傷をなめられたりすると発症します。
- 海外で生活される方(特に東南アジア、南西アジア、中南米、アフリカ等)は、事前に接種は可能ですが、暴露後のワクチン接種も必要です。
- 日本国内の犬に噛まれても接種の必要はありません。
- 外傷後に狂犬病の感染が疑われる場合、狂犬病ワクチンを健康保険で接種することができます。
- 輸入ワクチンと国産ワクチンがあります。こちらの説明を参考にしてください。
副作用他
- 接種後2~3日後に、接種部位が赤く腫れる場合や、微熱が出ることがありますが数日で消失します。
国内承認狂犬病ワクチン
接種回数・接種量
接種対象 | 接種回数 | 接種量 | |
任意接種 | 全年齢 | 暴露前接種 0,7,21~28日の3回 |
1.0ミリリットル筋肉内接種 |
暴露後接種 暴露後接種1回目を0日として3,7,14,28日の5回 |
輸入狂犬病ワクチン
接種回数・接種量
接種対象 | 接種回数 | 接種量 | |
任意接種 | 全年齢 | 暴露前接種 1週間以上空けて2回 |
0.5ミリリットル筋肉内接種 |
説明・同意書はこちら。
だいどうクリニック予防接種センター
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