予防接種センター
マラリア予防薬
- 海外渡航時
マラリア予防薬
回数・量
1回量(1日1回) | ||
成人 | 成人用 1錠 | |
小児 | 11~20kg | 小児用 1錠 |
21~30kg | 小児用 2錠 | |
31~40kg | 小児用 3錠 |
流行地への渡航前日から、流行地を出た後7日間服用
マラリア予防薬について
- マラリアは蚊に刺されることで感染する病気です。
- アフリカ、南アジア、パプアニューギニア、中南米などで見られます。
- 1週間から4週間の潜伏期間をおいて、発熱、寒気、頭痛、 嘔吐、関節痛、筋肉痛などの症状が出ます。
- マラリアには4種類(熱帯熱マラリア、三日熱マラリア、四日熱マラリア、卵形マラリア)あります。
- 発病後早期であれば抗マラリア薬内服で治療可能ですが、熱帯熱マラリアは発症から24時間以内に治療しないと重症化し、しばしば死に至ります。
- 脳症、腎症、肺水腫、重症貧血 など、さまざまな合併症がみられます。
- 蚊に刺されないよう予防することが大事ですが、予防薬を内服することもできます。
当院では、マラロン配合錠、マラロン小児用配合錠を処方します。 - マラロンの処方のみの方は、処方料として 2,000 円かかります。
他にワクチン接種がある場合は必要ありません。
だいどうクリニック予防接種センター
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