予防接種センター

不活化ポリオ

  • 小児期
  • 海外渡航時

不活化ポリオ

接種回数・接種量

  接種対象 接種回数 接種量
定期接種 生後3~90カ月未満 下記参照 0.5ミリリットル皮下接種
任意接種 生後3カ月~

不活化ポリオワクチンについて

  • 2012年11月1日からDPT-IPV(ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ)四種混合ワクチンが使用されるようになりました。現在小児期の定期接種では四種混合ワクチンで接種しています。
  • 以前にDPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)3種混合ワクチン、生ポリオワクチンなどの接種を受けていて、ポリオの接種回数が不足している方は、定期接種として不活化ポリオワクチンを接種できる可能性があります。詳しくは当センタースタッフにご相談ください。
  • アフリカの一部、南アジアの一部などポリオの流行地に渡航される方は、追加接種を受けていかれることをお勧めします。

ポリオワクチン追加接種のお勧め(海外渡航される方へ)(PDF:191KB)

接種回数

2012年9月1日からは生ポリオワクチンに代わり、不活化ポリオワクチンが定期接種となりました。
それ以前の方は、生ポリオワクチンの接種回数により不活化ポリオワクチンの接種回数が異なります。
不活化ポリオワクチンの接種年齢、回数、間隔は3種混合ワクチンと同じで標準的な接種年齢は次のとおりです。

  • 生ポリオワクチンを1回も接種していない方:不活化ポリオワクチン4回接種
    初回接種(3回):生後3カ月~12カ月(20日以上の間隔をおく)
    追加接種(1回):初回接種から12カ月~18カ月後(最低6カ月後)
  • 生ポリオワクチンを1回接種している方:不活化ポリオワクチン3回接種
    初回接種(2回):生ポリオワクチン接種後27日以上空けて20日以上の間隔で2回
    追加接種(1回):初回接種から12カ月~18カ月後(最低6カ月後)
  • 生ポリオワクチンを2回接種している方:不活化ポリオワクチンの接種は不要です。

だいどうクリニック予防接種センター

ご予約のお問い合わせ(直通)

平日8:30~17:00まで
土曜日8:30~14:00まで

ページトップに戻る

前のページに戻る