予防接種センター
インフルエンザ菌b型(Hibワクチン)
- 小児期
インフルエンザ菌b型ワクチン(Hibワクチン)
接種回数・接種量
接種対象 | 接種回数 | 接種量 | |
定期接種 | 2カ月~5歳未満 | 2カ月齢~7カ月齢未満開始 初回3~8週間隔 3回 初回追加 3回目接種後 7カ月 |
0.5ミリリットル皮下接種 |
7カ月齢~12カ月齢未満開始 初回3~8週間隔 2回 初回追加 2回目接種後 7カ月 |
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1歳以上5歳未満開始 1回のみ |
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任意接種 | 2カ月~10歳未満 | 定期接種と同じ | 0.5ミリリットル皮下接種 |
インフルエンザ菌b型ワクチン(Hibワクチン)接種について
- Hibは乳幼児の細菌性髄膜炎の原因の半分以上を占めていました。Hib髄膜炎は5歳未満の乳幼児に多く、日本での発症は年間少なくとも600人と報告されていました。Hib髄膜炎にかかると1カ月くらいの入院と抗生剤による治療が必要になりますが、治療を受けても約5%が死亡し、約25%に発育障害、てんかんなどの後遺症が残ります。
- 2008年にHibワクチンが導入され、2010年には公費助成の開始、また2013年度からの定期接種開始に伴い、Hib髄膜炎にかかる子どもは現在ほぼ0人となっています。HibワクチンはHib感染症に高い予防効果が認められています。
副作用ほか
- 接種したところが赤く腫れることがあります。
- 接種日または翌日、熱が出たり、不機嫌になることもあります。数日で軽快していきます。
愛知県の広域予防接種事業について
愛知県の他市町村在住の方も、お住いの市町村で手続きをして広域連絡票をお持ちでしたら、当センターにて定期接種として接種できます。
だいどうクリニック予防接種センター
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平日8:30~17:00まで
土曜日8:30~14:00まで