がんとともに生きる

身体機能に不安があるとき

がんのリハビリとは

がんになると、寝たきりになったり、身体の機能が落ちたり、損なわれたりすることがあります。しかし、がんになっても、これまでどおりの生活をできるだけ維持し、自分らしく過ごすことは可能です。そのために欠かせないのが「がんのリハビリ」です。
障害を抱えてもあきらめず、より良い生活を送れるように、リハビリを積極的に行いましょう。

がんになると、がんそのものによる痛みや食欲低下、息苦しさ、だるさによって寝たきりになったり、さまざまな治療などを受けることによって身体の機能が落ちたり、損なわれたりすることがあります。
このような状況になったときに「がんになったのだから仕方がない」とあきらめる人が多いかもしれません。また、さまざまな障害を抱えることによって、日常生活に支障をきたし、家事や仕事、学業などへの復帰も難しくなります。しかし、がんになっても、これまで通りの生活をできるだけ維持し、自分らしく過ごすことは可能です。そのために欠かせないのが「がんのリハビリ」です。

  • がんのリハビリテーション 病期別の目的

障害を抱えてもあきらめず、よりよい生活を送れるように、リハビリを積極的に行いましょう。
より高いリハビリ効果を得るためには、何よりも患者さん自身がリハビリの必要性を理解し、障害を抱えてもあきらめずに、主治医と相談しながらリハビリのサポートを積極的に受けていくことが大切です。

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