医療・介護・福祉関係者へ
院外処方箋への検査値の記載
院外処方せんへの検査値の記載について
当院では地域保険薬局の先生方との連携の一環として、患者さまの検査値の一部について、処方鑑査に必要な情報として院外処方せんに記載いたします(2021年7月1日~)。
記載されている検査値は過去60日以内に測定された直近の結果であり、空欄の場合は、60日以内に測定された値はございません。
患者さまの検査値を参照し、処方監査や服薬指導等に活用していただくことで、より安全で効果的な薬物療法を患者さまに提供できるものと考えております。
基準値から外れていた場合の対応
服用されている薬の副作用、検査異常値の程度・傾向・期間、患者さんの状態や症状の有無等から、減量や中止等が必要であると判断された場合、疑義照会をしていただければ幸いです。
至急ではないが、医師に知らせておいた方が良いと判断した場合について
服薬情報提供書(トレーシングレポート)に内容を記載してFAXでお送りください。電子カルテへの取込み及び記載を行い、医師へ情報提供いたします
「Dr.JOY」の薬薬連携機能を使用し、電子的にトレーシングレポートを受け取ることも可能です。この場合、いただいた情報を薬剤部で電子カルテに直接記載いたしますので、情報がさらに有効活用できます。
「Dr.JOY」の薬薬連携機能を使用する場合
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院外処方せんのサンプル