広報誌「おもてなし通信」

わたしたちの高めるべき価値として大事にしている４つの要素のひとつです。
患者さんや利用者の方々を、誠実に心を込めてお迎えすることに加え、
そこにはわたしたちのかけがえのない存在意義が込められています。

「その人の誕生前から最期まで、診療・ケアと安心を提供する」

人生、何が起こるかわかりません。世界も混沌としています。
病気やケガというアクシデントが起こったら、どうすればよいか不安を感じます。
わたしたちは医療人として、専門知識と技能を駆使し、
心を尽くして、患者さんや利用者の不安に想いをめぐらせ、ともに診療やケアに向かう。
そうして、人々の行き先をあたたかく照らしたいと願っています。
地域の未来と、次世代にギフトを手渡すために。

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「みんなのひろば」という広報誌があったことを記憶している方もいらっしゃるでしょうか。
1989年の創刊以来30年あまり、大同病院の「そのとき」を刻んでいました。
それが休刊したのは、コロナ禍が世界を覆いつくしたときでした。

あれから3 年、あらたな広報誌「おもてなし通信」を創刊することになりました。
大同病院が歩んできた道のりを糧に、
Daido Medicine として日々進化する姿を捉え、
病院の内側と外側を、そして「いま」と未来をつないでいくメディアとして、
これから季刊でお届けし、Webサイトにおいても抜粋を掲載してまいります。