当院について
当院の施設基準・各種加算に関するご案内
大同病院
当院は保健医療機関の指定を受けています
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しておりますまた、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しております。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
※自動精算機については患者の選択により明細書を発行しております。
病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組事項
医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担
- 初診時の予診の実施
- 入院の説明の実施
- 服薬指導
- 症例登録の診療科拡大
- 診断書作成補助のフォロー体制強化
- 診療情報提供書や返書作成の体制強化
- 静脈採血等の実施
- 検査手順の説明の実施
- がん登録の人員増員と期限内登録及び精度向上
- 全診療科担当制実現の人員増加
- 医師業務補助者の病棟配置
- 勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
- 前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間の確保(勤務間インターバル)
- 予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮
- 当直翌日の業務内容に対する配慮
- 育児・介護休業法を活用した短時間正規雇用医師の活用
看護職員の負担軽減及び処遇の改善に関する取組事項
- 看護職員と他職種との業務分担・・・薬剤師、リハビリ、臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師など
- 看護補助者の配置・・・主として事務的業務を行う看護補助者の配置
- 短時間正規雇用の看護職員の活用
- 多様な勤務形態の導入
- 妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮
・院内保育所 ・夜間保育の実施 ・夜勤の減免制度 ・他部署等への配置転換 - 夜勤負担の軽減・・・月の夜勤回数の上限設定
医療従事者の負担軽減及び処遇の改善に関する取組事項
(イ) 外来診療時間の短縮、地域の他の保険医療機関との連携などの外来縮小の取組み
- 地域の他の保険医療機関との連携
- 初診に係る特別の料金を徴収
(ロ) 院内保育所の設置
- 夜間帯の保育の実施
- 病児保育の実施
(ハ) 医師事務作業補助者の配置による病院勤務医の事務作業の負担軽減
(ニ) 病院勤務医の時間外・休日・深夜の対応についての負担軽減及び処遇改善
(ホ) 看護補助者の配置による看護職員の負担軽減
専門的な治療体制を有している医療機関の名称及び当該医療機関が標榜する診療科
「名称:大同病院」 (所在地:名古屋市南区白水町9番地)
イ.胸部外科又は血管外科 標榜する診療科(呼吸器・心臓血管外科)
ウ.整形外科、皮膚科または形成外科 標榜する診療科(整形外科、皮膚科)
歯科外来診療医療安全対策加算について
当院では上記事項について、厚生労働省東海北陸厚生局に施設基準に適合している旨届け出を行っております。
偶発症等緊急時に円滑な対応を行うよう、当院の医科診療科と連携体制を確保し、診療に係る医療安全対策を実施しています。
医療機関:大同病院 | 担当医名:医科診療科との連携体制 |
所在地:名古屋市南区白水町9番地 | 連絡方法:医科診療科との連携体制 |
開設者名:宇野雄祐 | 搬送方法:医科診療科との連携体制 |
禁煙に関する事項
当院では、敷地内禁煙となっております。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)に関する事項
当院では、入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。
患者相談窓口(医療相談室)の設置に関する事項
当院では、患者やご家族の方の様々な不安やお困りごとに対し、対応窓口を設置し、専門の相談員が相談をお受けしています。
場所 | A棟1階 PSC内 |
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栄養サポートチームに関する事項
当院では、栄養管理に係る多職種からなる栄養サポートチームによる診療を行っています。
クラウン・ブリッジ維持管理料に関する事項
装着した冠(かぶせ物、詰め物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
緩和ケアチームに関する事項
当院では、緩和ケアチームによる診療を行っており、必要な情報を提供しております。
医薬品の治験に関する事項
当院では、保険外療養費として医薬品の治験に係る診療を実施しております。
医療保険制度と治験依頼者ごとで適切な費用分配を行っております。
医療DX推進体制整備加算に関する事項
医師が診療を実施する診察室等で、オンライン資格確認等システムで取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
マイナ保険証の利用促進等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。
医療情報取得加算に関する事項
オンライン資格確認を行う体制を有しています。
患者さんの同意のもと、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療します。
外来腫瘍化学療法診療料に関する事項
専任の医師、看護師、薬剤師が院内に常時1人以上配置しており、患者さんからの電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されております。
急変時等の緊急時に患者が当院にて入院できる体制が整備されております。
実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
一般名処方加算に関する事項
医薬品の供給状況が非常に不安定となっているため、医薬品メーカー、医薬品卸業者だけでなく、近隣の調剤薬局と連携して医薬品の安定供給に努めております。
長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養費を徴収させていただきます。
一般名処方により、薬剤師が患者さんにジェネリック医薬品を勧めやすくなり、薬局の在庫負担の軽減につながります。
後発医薬品使用体制加算に関する事項
当院は「後発医薬品使用体制加算」に係る届出を行っている保険医療機関です。医薬品の供給が不足等した場合に当該保険医療機関における治療計画等の見直しを行う等適切に対応します。特に投与する薬剤を変更する可能性があること、及び、変更する場合には説明をさせていただきます。
間歇スキャン式持続血糖測定器の選定療養について
間歇スキャン式持続血糖測定器を診療報酬上対象とならない患者さまが使用する場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に、以下の金額をご負担いただきます。
間歇スキャン式持続血糖測定器 | 金額 |
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CGM | 5,500円 |
リブレ2 | 7,700円 |
上記内容でご不明な点、ご心配事がありましたら事務スタッフまでお声がけください。
だいどうクリニック
当院は次のような取り組みを行っています
基本診療料(機能強化加算)について
- 健康診断の結果に関する相談等健康管理に関するご相談に応じます
- 必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します
- 他の医療機関の受診状況・処方内容を把握したうえで服薬管理を行います
- 介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます
- 夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています
- 予防接種に関するご相談に応じ、接種を行っています
厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、かかりつけ医機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます。
基本診療料(時間外対応加算1)
当院では「時間外対応加算1」の施設基準を満たしており、保険診療の再診患者さんに限り「時間外対応加算1」を算定させていただいております。この加算の算定により、診療日においては、当院通院中の患者さんからのお電話による問い合わせに常時対応させていただきます。※初診患者さんは対象外
診療時間内 052-611-6261 診療時間外 080-3309-7297
夜間・早朝等加算
下記の時間帯に受付された方は「夜間・早朝等加算」を診察料に加算させていただきます。
加 算:50点
負担金額:50円~150円
医療DX推進体制整備加算
当院は、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療するため、次のような取り組みを行っております。
- 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関である。
- マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる保険医療機関である。
- 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施していきます(経過措置が2025年9月30日のため、それまでに当院も体制を整えていきます)。
医療情報取得加算
- オンライン資格確認を行う体制を有しております。
- 患者さんの同意のもと、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
生活習慣病管理料
高血圧症、糖尿病、脂質異常症を主病とする患者さんの総合的な治療管理を目的とする管理料です(特定疾患療養管理料の対象疾患から3病名が除外されました)。概ね4ヶ月に一度、療養計画を発行していきます。発行時は問題点を確認し生活習慣改善の話をするため診療時間が長くなることをご了承ください。
患者さんの状態に応じ、28日以上の長期処方またはリフィル処方箋を発行することに対応します。希望等がありましたら診察室で医師にご相談ください。必ず長期処方またはリフィル処方箋に対応できるというものではありませんのでご承知おきください(症状等を勘案し、医師が判断いたします)。リフィル処方箋とは、医師が指定した一定期間であれば、同一処方箋を繰り返し使うことが可能な処方箋のことです。リフィル処方箋を使えば、2回目・3回目は医師の診察を受けることなく、薬局でお薬を受け取れ、最大3回まで使用することができます。
地域包括診療加算
当院は、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療するため、次のような取組みを行っております。
- 健康相談及び予防接種に係る相談を実施しております。
- 当院に通院する患者さんについて、介護支援専門員および相談支援専門員からの相談に適切に対応することが可能です。
- 患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を発行することに対応しております。
- 介護保険制度の利用等に関する相談を実施しております。
一般名処方加算
- 医薬品の銘柄名ではなく一般名(成分名)を記載する取組を行っております。
※現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。一般名処方により、保険薬局において銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤ができることで、患者さんに適切に医薬品を提供することができます。お薬についてご不明・ご心配事がありましたら、お気軽にご相談ください。
コンタクトレンズ検査料1について
- 初診料(加算含む)381点もしくは、再診料(加算含む)88点、過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合は再診料を算定します。
- コンタクトレンズ検査料1 200点
- 当該診療日にコンタクトレンズ診療を行っている医師:柴田優医師(眼科診療歴10年)、大林和広医師(眼科診療歴6年)、中野花菜医師(眼科診療歴2年)
負担金額 | 1割負担:290円~580円 3割負担:860円~1740円 |
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在宅医療情報連携加算
- 患者さんの状況に応じて、下記機関等ときめ細やかな連携体制をとっております。
- 患者さん同意の上、連携機関間においてICTツールで患者さんの診療情報などを共有しております。
連携機関 | 訪問看護ステーションみなみ・みんなのかかりつけ訪問看護ステーション緑・富木島居宅介護支援事業所・かなめ病院指定居宅介護支援事業所・如来山内科・外科クリニック・まつおかクリニック・笠寺病院 等 |
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明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。発行手数料は無料です。なお、自動精算機については患者さまの選択により明細書を発行しております。
発熱・その他感染症が疑われる患者さんの対応について
受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症が疑われる方の診察を行っております。
外来感染対策向上加算
- 院内感染管理者である医師を中心に、職員一同感染防止対策を推進します。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
- 感染性が高い疾患(インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスなど)が疑われる場合は、一般診察の方と動線を分けた診察スペースを確保して対応します。
- 標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、職員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
- 感染対策に関して地域の基幹病院との感染対策連携を図り、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上を努めます。
間歇スキャン式持続血糖測定器の選定療養について
間歇スキャン式持続血糖測定器を診療報酬上対象とならない患者さまが使用する場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に、以下の金額をご負担いただきます。
間歇スキャン式持続血糖測定器 | 金額 |
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CGM | 5,500円 |
リブレ2 | 7,700円 |
上記内容でご不明な点、ご心配事がありましたら事務スタッフまでお声がけください。