学術講演会・研修会

2019年度第1回 医療安全研修会

2019年度第1回 医療安全研修会

全職員参加必須の研修会です。

開催日時
7月24日(水)16時~17時
DVD講演:26日(金)、29日(月)、30日(火)、31日(水)
内容・講師
「医療安全管理室の活動について」
(大同病院 医療安全管理室長 土師陽一郎医師)
場所
だいどうクリニック5階講堂
対象
全職員《必修》

当院の医療安全管理体制について

2019年度第1回目の医療安全研修会が院内で開催されました。
全職員参加必須の重要な研修で、講師は当院の医療安全管理室長の土師陽一郎医師が務め、当院の体制や取り組みについて説明し、多くの職員が参加しました。ライブで参加できない場合も、DVDやWEBも駆使して全員が受講します。

 

医療安全管理の目的は何か

安全に医療を提供すること。

何よりも最も重要なことだと考えます。

しかし、人間には間違い・エラーがつきもの。

誰かがミス・事故を起こしたときに、その「人」を責めるのではなく、なぜそれが起こったか、再発を防ぐためにはどうすればよいのかを考え、システムを改善するというのが医療安全管理の基本的な考え方です。

当院においても、たとえ小さなエラーであっても「インシデント」として認識し、原因の分析と再発防止策の検討により常にシステム改善に取り組んでいます。

そして、もしも患者さまに対し、有害事象が起こってしまった場合に、まずは速やかにチームを組織し状態復帰を試みることが、そこに関わる全ての医療者としての責務であり、医療安全管理室の重要な使命です。

 

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