NEWS
東海市消防本部の救急訓練に参加しました
ドクターカー合同訓練
3月13日、東海市消防本部の救急隊と当院のドクターカーチームが参加しての合同訓練が行われました。
ドクターカーは、自治体消防の救急出動の際に要請を受け、いちはやく医師が同乗して現場にかけつけ、病院到着前から心肺蘇生などの救命措置を開始し、救命率の上昇、後遺症の軽減に努めます。
今回の訓練では、自宅で心肺停止に陥ったケースと、交通事故により車内に閉じ込められた複数傷病者を救出するケースを想定し、蘇生や点滴などを現場で行い、救急隊との連携を取りながら、ドクターカーに乗せるまでをシミュレーションしました。
大同病院は2018年11月にドクターカーを導入して以来、東海市や名古屋市など近隣の消防本部からの要請に応え、院内の救急医、救急救命士、救急看護師、そして各診療科と連携し、一刻を争う重症・重傷者の救命のため、全力を尽くしています。