子宮頸がん検診 問診票
下記の各項目にお答えください。該当する項目にチェックを入れてください。□内には数字を記入してください。
子宮頸がん検診について
子宮頸がん検診の実施にあたって、以下の説明をお読みいただき、十分にご理解のうえ、同意するかどうかお答えください。
子宮頸がん検診とは
- 子宮がんのうちで最も多い子宮頸がんの検査で、子宮頚管内の細胞を取り、がん細胞の有無を診る検査です。
- 子宮体がん、卵巣がんの検査やその他の婦人科系疾患(子宮筋腫、子宮内膜症など)の内診は行われません。従って、婦人科的な症状(下腹部痛、出血など)がある場合は婦人科外来を受診されることをお勧めします。
検査方法
- 検診の精度を上げるために、子宮頸部を観察する特殊な器具を膣内に挿入します。
- 綿棒、ブラシで子宮頸部から細胞を採取し、細胞診標本をつくり、判定します。
注意事項
- 受診日が生理にあたる方は、なるべく受診日の変更をお願いします。
- 子宮頸部を綿棒やブラシで擦過するため、稀に出血することがあります。検査終了後は、ナプキン等を充てておくことをお勧めします。出血は通常1~2日で止まります。出血が鮮血色で、量が多かったり長引くようであればご連絡ください。
- 子宮頸がんの原因は、性交渉で感染する可能性が高い「ヒト・パピローマウイルス(HPV)」というウイルスが多いです。性交渉のない方は感染の可能性が低いと言われています。また膣内に特殊な器具を挿入するため、痛みや出血を伴う場合があり、性交渉のない方は検査をお断りする場合があります。
- 子宮全摘手術を受けた方は、お断りする場合があります。