診療科目・医療体制

内視鏡外科手術センター

部門責任者あいさつ

当院では内視鏡外科手術に積極的に取り組んでおり、最新の設備・機器を導入して、さまざまな疾患に対して内視鏡外科手術を行っています。
この度、さらに質の高い内視鏡外科手術を実施・提供するため、『内視鏡外科手術(小さなキズあとの手術)センター』を設立いたしました。
経験の豊富な高い専門性を持った医師・スタッフが、患者様に満足いただける手術を目指して努力いたします。

内視鏡外科手術とは?

近年、患者様のからだに負担が少ない手術を目指して、内視鏡外科手術が普及してきました。
内視鏡外科手術とは、体に数か所の小さなキズをあけ、細長いビデオカメラ(図1)を胸の中(胸腔内)・おなかの中(腹腔内)に挿入し、専用の器具(図2~4)を使用してモニター画面上で臓器を確認しながら行う手術のことです。

内視鏡外科手術センター1-4

内視鏡外科手術センター1-2 
胸腔鏡下肺切除手術(肺癌手術)の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内視鏡外科手術はキズあとも小さく体に負担の少ない手術ではありますが、一方で専門的知識と高度な技術が必要となる難易度の高い手術です。
当院には内視鏡外科学会認定の「内視鏡外科技術認定医」が在籍しています。「内視鏡外科技術認定医」は県内でも数十人程度しか認定されておらず(2014年現在)、取得が比較的困難な資格です。当院では「内視鏡外科技術認定医」を中心に、安全かつ適切な手術の提供に努めております。 

内視鏡外科手術センター6 
腹腔鏡下大腸切除手術(大腸癌)の様子

内視鏡外科手術センター5-2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内視鏡外科手術は、従来の開腹・開胸手術に比べ、キズあとが小さい術後の痛みが少ない回復が早い、などのメリットがあります。

当院で対応可能な手術

患者様の病状を術前に詳しく評価して、内視鏡外科手術の適応を決定いたします。

呼吸器外科

内視鏡外科手術センター8

肺癌手術(肺切除術)、気胸手術、縦隔腫瘍手術、肺腫瘍生検術 など

  • 肺癌に対する標準手術(肺葉切除+縦隔リンパ節郭清)を完全胸腔鏡手術で行っており、直視併用の小開胸手術(ハイブリッド手術)よりもさらに小さいキズあとで行っています。



消化器外科

内視鏡外科手術センター9

胃癌手術(胃切除術、胃全摘術)、大腸癌手術(結腸切除術、直腸切除術)、胆石手術、総胆管結石手術、虫垂炎手術、十二指腸・胃潰瘍穿孔手術、腸閉塞手術、脾臓摘出術、肝臓切除術、鼡径ヘルニア手術、腹壁瘢痕ヘルニア手術、食道裂孔ヘルニア手術 など

  • 胃癌手術の再建(つなぎかえ)も完全腹腔鏡手術で行っています(右図)。
  • 胆石手術などでは単孔式(キズあとがひとつ)手術も行っています(図5)。



泌尿器科

内視鏡外科手術センター10

腎臓摘出術、腎・尿管全摘術、副腎摘出術 など

  • 症例に応じて腹腔鏡で部分切除術も行っています。

 

内視鏡外科手術センター11 
泌尿器科手術(腎・尿管全摘術)の様子

ページの先頭に戻る