診療科目・医療体制

画像読影支援センター

部門責任者あいさつ

小腸カプセル内視鏡検査は2007年に保険適応となり、既に小腸出血の診断に利用され当院でも検査が行われています。今回、大腸カプセル内視鏡検査が2014年1月から保険適応になり、院でも検査をはじめました。
さらに大腸カプセル内視鏡検査の実施だけではなく、関連病院にて実施された大量の画像データをインターネットを通して収集し、読影支援を行うシステム(大腸カプセル内視鏡遠隔読影システム)を、名古屋大学消化器内科 後藤教授の指導のもとに日本で初めて構築し、実施致します。
そのために当院では、医師の診断支援を行うためコメディカル(看護師、臨床検査技師、診療放射線技師)によるチームを結成して、画像読影支援センターを2014年1月に立ち上げました。読影には日本カプセル内視鏡学会認定のカプセル内視鏡読影支援技師8名が担当し、質の高い報告書を迅速に作成、返信できるシステムの運用を開始致します。 

画像読影支援センター センター長 安野泰史

部門内勤務者の職種・人数

(2017年3月現在)
医師 2名:安野泰史(放射線診断専門医)、野々垣浩二(日本消化器内視鏡学会専門医)
看護師 2名
臨床検査技師 2名
放射線技師 2名
※小腸カプセル内視鏡読影支援技師、大腸カプセル内視鏡読影支援技師 いずれも7名在籍(日本カプセル内視鏡学会認定)

部門概要

部門の特徴

検査画像の写真

名古屋大学消化器内科関連施設とのネットワーク化

名古屋大学消化器内科関連施設とネットワーク化して情報を共有化。

最新機器の導入

大腸は、GIVEN IMAGING社のRAPID 8 を導入。
小腸は、GIVEN IMAGING社のRAPID 6.5 を導入。
読影には、大腸カプセル内視鏡遠隔読影システム(富士フィルムメディカル社製) を導入。 

個人情報保護

読影画像データの送受信に際して、専用回線の使用と匿名化により個人情報を保護。

カプセル内視鏡読影支援技師の在籍

読影支援技師の写真

当センターは、全国で276名が認定されている「小腸カプセル内視鏡読影支援技師」が8名在籍し、また、全国で38名が認定されている「大腸カプセル内視鏡読影支援技師」も8名在籍しています。(いずれも2015年8月現在)
「カプセル内視鏡読影支援技師」は、カプセル内視鏡で記録された膨大な検査画像を観察して所見を読む知識と技術を備えた人が、日本カプセル内視鏡学会認定制度規則に基づいて認定されるものです。この認定を受けた技師が、カプセル内視鏡により撮影された膨大な画像の一次読影を行い、最終的には消化器内科医師が検査結果の報告書を作成します。
このように専門知識と技術を備えた技師を手厚く配置して、数多くの検査に迅速に対応できる体制を整えています。

カプセル内視鏡検査の紹介

カプセル内視鏡写真

カプセル内視鏡検査は、超小型カメラを内蔵した、ビタミン剤のようなカプセルを飲み込むだけの内視鏡検査です。飲み込んだカプセル内視鏡は小腸や大腸を通過しながら画像を撮影し、その画像は腰に取り付けたレコーダーに保存されます。
当院では、小腸と大腸のカプセル内視鏡検査を受けることができます。
大腸カプセル内視鏡の詳細についてはこちらをご覧ください。

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